コロナ下での部下の指導方法【リモートだと伝わらないという体験談】

  • 2021年6月8日
  • 2021年6月9日
  • 生活
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この記事に辿りついた人は、
「コロナによる、テレワークの影響で部下の指導がうまくいかないなぁー」
なんて事を日ごろから思っている人じゃないでしょうか?

私も現在進行形でそんなことを考えています。
対面だと10秒で解決するような問題が、
文字だけのやり取りだと半日くらいかかっちゃったり・・
思うように意見交換できなかったり・・

お互いのコミニケーションがリモートワークだと、なかなかうまくいかない感じがあります。

この記事は私の疑問を解決するのと同時に、この記事にたどり着いた方の少しでも手助けになればいいなと思います。
また、

私の状況

まず、私の働いている会社は直近1年はコロナでテレワーク中心になっています。
週に何度かは出社という感じですが、在宅の割合の方が高いくらいと思って頂ければ。

なので、出社日にはコミニケーションが円滑に取れるのですが、テレワークの日はなんとなく仕事の進みが悪いような気がしています。

部下に仕事を振る
ある日、コミニケーション不足が原因でちょっとした事件が起きたので、紹介します。

ある日、私はリーダとして仕事をしていて、新規の案件が来た時の話です。
テレワークですが、難易度や人選を考えてこの新規の仕事はサブリーダ的な人に依頼することにしました。

その仕事は1人で完結するものではなく、2,3人でやるようなタスクです。

人選はあらかじめしておいたのですが、その後は基本的にサブリーダに全部お願いしていました。

週1のMTGは行っていたのですが、サブリーダ的と一緒に働く人の間で目的がずれてしまい、徐々にプロジェクトの雰囲気が悪くなっていくのを感じました。

その時は、リモートワーク中心だったので「長文に対して長文で返答する」というバトル(?)が常に繰り広げられていました。

サブリーダ的な人はあまりコミニケーションが得意な方では無いのですが、ITに関する知識には長けています。
なので、言葉でしゃべるのと文字を打つのとでは、そこまで差は無いという感じです。

(普通の人だったら、言葉でしゃべる方が楽ですよね笑)

見るに見かねてアドバイスを送った

本当はサブリーダで完結して欲しいプロジェクトでしたが、これ以上雰囲気が悪くなるのは耐えきれなかったのでアドバイスをしました。
その時アドバイスした事は

・文字だけのコミニケーションだと、少しきつい印象になる。
・長文でやりとりをするようになる前に、1度通話を挟んで直接話した方がいい
・リモートワークの場合は完璧を求めないで、一旦成果物を出させた方がいい。

こんなことを言いました。

1ずつ解説していきます。

文字だけのコミニケーションだと、少しきつい印象になる。

文字だけだとどうしても、話すのに比べてきつい印象を与えてしまうことがあります。

うちの会社だと、IT系だからなのか文字だと無駄を省く傾向にあり、枕詞とかが無い分直接的になっちゃいます。

なので、長文のやりとりが続く前に、軽く通話した方がいいと伝えました。

微妙なズレを感じた瞬間に、1度通話を挟んだ方がいい

もう長文のやりとりになっている原因は明らかに「ズレ」でした。

なので、文章でいくらやりとりしても同じ事の繰り返しです。

通話をするのは一瞬嫌かもしれませんが、ズレを感じた瞬間に通話してスッキリと解決させちゃった方がお互いにいいと思います。

長文でやり取りしてる時間も勿体無いですよね。

リモートワークの場合は完璧を求めないで、一旦成果物を出させた方がいい。

サブリーダーは全部把握しておきたいタイプでした。

もちろん、それは大事なんですがコロナ下でのテレワークでそれをやるのは、普段以上に大変です。

なので、普段よりも少し緩くてもいいんじゃないか?

というアドバイスをしました。

具体的には、ある程度伝えたら細かいことは管理しないでやらせちゃって、成果物に対して指摘をするというやり方です。

もちろん、超細かく進める場合はこのケースは当てはまりませんが、場合によっては後から指摘の方がやりとりが少なく済みます。

まとめ

上記を読んで、共感だったり、少しでも気づきがあれば嬉しいです。

目的にはおっとりしてるんだけど、普段見るけどパンチあるなぁ

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