見たことがないキーワードが、リアルタイム検索で「急浮上」していたので、早速記録がてら調べていきます。
コロナコールって何
簡単に要約すると
- ワクチン接種の受付電話への接続が成功した場合、成功報酬として 1コール 550円。事前にクレカ登録必須。
- 「最大100回線から約1.8秒ごとにコールしていきます」
- 拒否したい自治体は、設定料として 33,000円分の Amazon ギフトを下さい
という感じです。
これは。。。ひどすぎる。
自治体の規模も全国で違うと思うので、かなり少数でやっているところは、
こんなサービス使われたら電話が鳴りっぱなしで何人かは仕事出来なくなっちゃいますよ。。
DDos攻撃なので、訴えられたら負けるのでは
これはDDos攻撃といってもいいでしょう。
過去にDDos攻撃で逮捕などされたことがあるのか?
日本ではベトナム人が企業に攻撃を仕掛けたとして、2015年に逮捕されていますね。
企業が相手でも逮捕されているので、自治体が相手だとかなり警察が動くのは早いと予想します。
なぜアマゾンギフトなのか?
これは自分の口座を公開しなくても受け取れるからでしょうね。
アマゾンギフトは匿名でOKなので、こういったのでは利用されやすいです。
作者は実名で情報を公開している?
facebookは見つけられませんでしたが、作者と思われるtwitterを見つけました。
利用したい人も居るみたい
このツイートの返事を見ていると、利用したい人もいるみたいです。
もしかしたら善意で作られたサービスかもしれませんが、普通に考えたらダメですよね。
「需要があって、みんながこれを使い出す」という風にならないといいですが。。
そもそも、1秒でも早くワクチン打ちたいのか
ワクチンはいずれ健康な人であれば打てるようになるはずです。
政府もそれに向けて努力をしているので、半年以内には多数の人が打てるんじゃないでしょうか。
その期間を長いと思うか、短いと思うかは人それぞれですが、
このサービスを使う人=コロナを警戒している人がそもそもコロナにかかる確率は低いですし、
自分だけがワクチンを接種したからといって外にでかける時ノーマスクという訳にはいかないですよね。
何を目的でそんなに早く接種をしたいのか・・
持病があるという人はまぁ分かりますが。。
私的にはワクチンの副作用の方が気になっちゃいます。
まとめ
- 最大100回線から約1.8秒ごとに自治体にコールするサービス
- もちろん、DDos攻撃である
- 作者と思われる人は、twitter(とfacebook)で情報公開している