node.jsとreactの違いとは【入門編】

node.jsとreactがごっちゃになっている人が居そうなので、解説していきます。

reactの基本がnode.jsだと聞いたのですがどういうことですか?書き方が同じということですか?まだ全くの初心者なのでやさしく教えていただけると助かります。

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node.jsとは

node.jsはJavaScriptの実行環境です。

JavaScriptはブラウザ上でも動きますが、ブラウザ上での動作ではローカルのファイルにアクセスできないなど制限があります。

しかし、node.js上でJavaScriptを動作させるとファイル操作なども可能になり色々と出来ることが増えるのです。

よくnode.jsはサーバサイドと言われるがなぜか?

まず、PythonやRubyなどでしか出来なかったファイル操作(厳密にはOSへのアクセス)が出来るようになったので、APIサーバとして十分に使えるからです。

もう一つは、node.jsの生い立ちが関係してきますが、元々node.jsは元々大量のネットワークアクセスを同時に捌けるサーバというのを目的に開発されています。

なので、node.jsが出始めの時はチャットが簡単に作れるということで話題になりました。

reactとは

reactとはJavaScriptのUI構築ライブラリです。よくフレームワークと間違われますが、UIに関するライブラリというだけのようです。

reactを使う事でJavascriptでも高度なUI設計というのが可能になります。

高度なUI設計部分については一言で説明出来ないので、また別の機会に記載します。

恥ずかしながら、私もフレームワークだと思っていた時期がありました。

Fluxとかまで考えるとフレームワークな気がしますが、そこはreact単体でみると担当外なんでしょう。

ちなみにvueはフレームワークのようです。

まとめ

  • node.jsはJavaScriptの実行環境
  • node.jsを使う事によってOSの機能にアクセスできる
  • reactはUIに関するJavascriptライブラリ

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