こんにちは、takebonです。みんなはボール遊びが好きかな？そんなみんなに、ちょっと変わったスポーツを紹介するよ。その名も「セパタクロー」！ボールと足を使うスポーツだけど、サッカーやバスケットボールとはちょっと違うんだ。ふしぎな名前だけど、よーく覚えてね。
セパタクローとは何？
セパタクローは、東南アジアの国、マレーシアで生まれたスポーツなんだ。これは、ハンドボールよりも少し小さいボールを使って、ネットをはさんで2チームで戦うゲームなんだよ。ただし、手を使わずに足だけでボールを扱うところがユニークなんだ。
ゲームは、バレーボールのように、ネットを越えてボールを打ち返しながら進行するんだ。
これが、セパタクローの基本ルールだよ。
セパタクローのルール
セパタクローは、2チームに分かれて行われ、各チームは3人で構成されているんだ。それぞれのチームは、サーバー、フィーダー、アタッカーと呼ばれるポジションをつとめるよ。セットは3回行い、2セット先取で勝利となる。
それぞれのポジションの役割は、こんな感じだよ。
- サーバー
ボールをサーブ（打ち出す）する役割。ボールの動きを作る重要なポジションだよ。 - フィーダー
チームの動きを調整する役割。サーバーからのボールを受け取り、アタッカーにパスするんだ。 - アタッカー
相手チームに攻撃を仕掛ける役割。強力なキックでボールを打ち返すよ。
セパタクローの見所
セパタクローはただボールを蹴るだけじゃないんだ。アクロバティックな動きが見所の一つなんだよ。アタッカーは、空中でボールを蹴る「ビシクルキック」や、バク転しながらボールを蹴る「ローリングキック」など、さまざまな芸術的な技を使って攻撃を行うんだ。これらの技は、見ているだけでもワクワクするよ。
また、セパタクローの楽しさはそのスピード感にもあるんだ。驚くようなスピードで打ち出されるボールは、観客をワクワクさせるよ。
以上、セパタクローの魅力を紹介したよ。見ていて楽しい、そしてやってみても楽しい。新しいスポーツとして、ぜひみんなもチャレンジしてみてね。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう。お楽しみに！ちなみに、セパタクローは2024年のパリオリンピックで公式種目になる見込みなんだよ。今から楽しみだね！