こんにちは、管理人のtakebonです。ちょっとだけ面白い情報をシェアさせてくださいね。雲の重さってどのくらいだと思いますか？なんと中型の飛行機とほぼ同じだそうです。空に浮かんでいる大きな雲、それが飛行機と同じ重さだなんて、ちょっと驚きですよね？さて、その驚きを持って、今日は「ヤノマミ」について勉強していきましょう。
ヤノマミって誰のこと？
ヤノマヮ（Yanomami）とは、南アメリカ大陸に住む原住民のことを指します。彼らは特にベネズエラとブラジルの国境付近の熱帯雨林に生息しています。言葉や文化が異なる小集団がいくつもあって、それぞれが自然と共生して生きています。
それぞれの集団は20〜40人ほどで、一つの大きな家を共有します。その家の形は円形で、屋根は茅（かや）で作られていて、雨風をしのぐことができます。
彼らの生活は自然と密着していて、主に狩猟や採集、野菜の栽培などをして生活しています。特に狩猟は男性の役割で、毒矢を使ったりします。
ヤノマミの暮らし
ヤノマミの人々は自然ととても深くつながっています。彼らは自然を、そしてそこに住む生物を尊敬し、大切にします。その一例をいくつかご紹介します。
- 身体を清める：ヤノマミの人々は、川で身体を洗うことを大切にしています。これは身体を清めるとともに、自然とつながり、尊重する行為でもあります。
- 自然に感謝する：彼らは食事のたびに、食べ物をくれた自然に感謝の言葉を述べます。
- 動物を礼儀正しく扱う：ヤノマミの人々は狩猟する動物に対しても、最大限の敬意をもって接します。捕らえた動物を食べる前に、その魂に感謝の言葉を述べます。
ヤノマミの生活の危機
しかし、ヤノマミの人々の生活は現代の問題により、大きな危機にさらされています。熱帯雨林の伐採や金鉱山の開発などにより、彼らが住む環境が壊されつつあります。また、近年は新型コロナウイルスによる脅威も増えています。
ヤノマミの人々の生活を守るためには、私たち一人ひとりの生活の選択が大切になります。自然環境を守る選択、エコな製品を選ぶことなどが、彼らの生活を直接かつ間接的に支えることにつながります。
さて、ヤノマミの人々の生活について、少しだけでも知ることができましたでしょうか？彼らの暮らしや環境の問題について、これからも学んでいくことで、自分たちの生活についても見直してみるきっかけになれば嬉しいです。それでは、最後におしまいになる気分転換の豆知識を。バナナは野菜ではなく、実はハーブ（薬草）の一種なんですよ。面白いですよね。また次回もお楽しみに。このブログをお読みいただき、ありがとうございました。管理人のtakebonでした。