こんにちわ、takebonです。セパタクローって知っていますか?バドミントンとサッカーがくっついたような楽しそうなスポーツなんですよ。今日はこのセパタクローについて一緒に学んで行きましょう。
セパタクローって何?
セパタクローは、みんながよく知っているバドミントンのシャトルを使って、足だけでプレイするだけのスポーツです。元々はアジアの国々で生まれたスポーツで、足元の技術と体のバランス能力を試される素晴らしいゲームです。手は使わず、足と頭だけでシャトルを相手のコートに打ち込むんですよ。難しそうに思えますが、実際にやってみると意外と楽しくて、大人も子供も夢中になります。
セパタクローのルール
- マッチは「サーヴ」から始まります。サーヴは手ではなく足で行います。プレーヤーはシャトルをインサイドキックで上空に蹴り上げ、次にアウトサイドキックでシャトルを相手のコートに打ち込みます。
- 得点はラリーポイントシステムを使用します。これはどちらのチームがラリーを勝ち取ったらそのチームがポイントを得るというものです。
- チームは試合中に何度でもフィールドプレーヤーとゴールキーパーを入れ替えることができます。
- さらに、シャトルが床につく前にリターンしなければならないというルールもあります。これはバドミントンと同じです。
- 最後に、ゴールキーパーがシャトルと接触した場合、それは「セーブ」と見なされ、ゴールキーパーがボールをフィールドプレーヤーにパスすることができます。
セパタクローの歴史
あまり知られてないかも知れませんが、実はセパタクローはかなり歴史のあるスポーツなんです。16世紀頃の東南アジアで生まれたこのスポーツは、過去には軍事訓練の一部としても使われていたそうです。19世紀に入ると、紳士的なエンターテイメントとして広まり、その人気は現在に至るまで続いています。特に東南アジア諸国では非常に人気があるスポーツとなっています。
以上、セパタクローについてのお話でした。変わったスポーツですが、機会があればぜひ一度試してみてくださいね。体を使ったゲームは、身体も心も元気にしてくれますよ。
それでは、また次回のお話でお会いしましょう。takebonでした!
こんな豆知識、セパタクローの世界大会は“King’s Cup”と言って、タイの王様が主催しているんですよ!