こんにちは!takebonです。今日も一緒に楽しく学びましょう。知ってましたか?エビの中には宇宙にも生息するタイプがあるんです!それは"タルディグレード"という名前のエビで、とっても小さいですが、宇宙の過酷な環境でも生きていけるんだそうです。
さて、今日は皆さんがよくごはんに使ったり、美味しく食べたりする「スジエビ」について学ぼうと思います。スジエビって名前は聞いたことあるけど、実はどんなエビなのかよく知らないって人もいるかもしれないですね。それでは、一緒にスジエビについて深く探っていきましょう!
スジエビって何?
まずはスジエビ自体について説明しますね。スジエビは一般的なエビと違い、体が透明で、体の表面に黒い線(これが「スジ」)が走っているのが特徴です。その透明感から別名「ガラスエビ」とも呼ばれます。体長は約4〜8cmと小ぶりで、目が大きいのが特徴的です。
スジエビの生息地
スジエビはどこに住んでいるのか、気になりますよね。おもに海の深いところを好んで生息しています。主に日本周辺の海に多く見られますが、東シナ海や日本海、太平洋など広範囲に生息しています。特に夜になると海面近くまで上がってきます。また、スジエビは生息地によって特性が少し異なることから、以下のように大きく3つのタイプに分けられます。
- ヒメスジエビ: 目が大きく、体長は4cm程度
- デカスジエビ: 肉厚で、体長は8cm程度
- マダコスジエビ: 目が小さく、体は平べったい形
スジエビの美味しい食べ方
さて、最後に皆さんが一番気になるスジエビの食べ方について説明しますね。スジエビはそのまま食べても美味しいですが、天ぷらにしたり、煮物にしたり、吸い物の出汁にしたりと、様々な料理で利用できます。特にスジエビの出汁は、その透明感を活かしたきれいな色の汁物が作れるんですよ。
その他にも、
- 刺身や寿司にする
- パスタの具にする
- ホイル焼きにする
など、色々な調理方法がありますよ。みなさんもぜひ一度、自分でスジエビ料理を作ってみてくださいね!
以上、スジエビについて学んでみました。いかがでしたか?スジエビの面白さや魅力を感じてもらえたら嬉しいです。次回もお楽しみに!それでは、また。
(ちなみに、エビは「ウサギ」の意味があるんですよ。なぜかと言いますと、古代エジプトではエビを「蘇芳春蝦」(usagi-un-ebi)と呼び、「春が来ると赤くなるエビ」の意味だったんです。それが時代が経つにつれて、日本ではウサギにかけて「エビ」と呼ぶようになったんです。なんとも不思議な話ですよね!)