こんにちは、takebonです！今日はあまり知られていない面白いスポーツ「セパタクロー」について一緒に学んでいきましょう。世界中にはたくさんのスポーツがあり、その中でもセパタクローはユニークな存在感を放っています。まるでバレーボールとサッカーが混ざったようなこのスポーツ、一緒に詳しく見ていきましょう！
セパタクローのルールを知ろう！
セパタクローは、日本で言うところのバレーボールやサッカーのようなスポーツです。ビーチバレーサラットとも呼ばれるこのゲーム、ルールはちょっと特殊です。
セパタクローは、コートの中央にネットを張り、ボールを使って相手側の床にボールを落とすことで得点が入るゲームです。ただし、触れることのできる部位は頭、胸、脚のみ、そして宙に浮かせてから相手側にボールを送り返すため、手は使えません。
また、以下のようなルールもあります。
- セット数は３または５で、それぞれのセットは２１点が先取で終了します。
- サーブ方式は下から投げ上げることが一般的です。その際、蹴り上げたボールがネットを越えたらプレイ開始です。
- ボールをつなげる回数は、一つのチーム内では３回までと決まっています。
セパタクローの起源について
セパタクローは、16世紀にマレーシアで生まれたと言われています。もともとは、軍人たちが体力向上や連携を深めるために考えられたものらしいんですよ。その後、主に東南アジアで広く普及し、民間のスポーツとしても楽しまれるようになったんです。
そして、セパタクローは1965年にアジア競技連盟が設立されてからは、公式な競技として行われるようになりました。その後、1990年に開催された第11回アジア競技大会で初めて公式種目に加わり、現在に至るまで根強い人気を持っています。
セパタクローが魅力的な理由
このセパタクロー、なんだかとてもユニークで奥深いスポーツだと思いませんか？では、どんなところが魅力的なのか見ていきましょう。
- 個々の技術力が活きる: 手を使えない代わりに頭や胸、足を使うため、プレーヤーの個々の技術力がより活きるスポーツです。
- 攻防の入れ替わりが鮮やか: サーブを打つ側も守備する側も、瞬時の判断と素早い動きが求められます。その攻防の入れ替わりが見ていてとても鮮やかで、観客を引き付けます。
- 広範囲の年齢層が楽しめる: 敷居が高いと思われがちですが、種々の技術により幅広い年齢層が楽しむことができます。
それでは、今日のブログはこれで終わります。今一緒に学んだセパタクロー、変わったスポーツを楽しむきっかけになったら嬉しいです。このブログを読んだきっかけでセパタクローを始めるかも！なんて思ったみなさん、ぜひ挑戦してみてくださいね。
また、新たな面白いお話をみなさまにお届けできることを楽しみにしています。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。takebonでした！