こんにちは！管理人のtakebonです。みなさんは、ボッチャって知っていますか？ボッチャは、ボールを投げて、一番近くに入れるゲームなんですよ。盛んに行われている障害者スポーツでもあります。面白いことに「ボッチャ」という名前は、イタリア語の「bocce」から来ていて、「投げる」という意味なんですよ。それでは、一緒にボッチャについて学んでいきましょう！
ボッチャの基本ルール
さて、ボッチャはどんなルールで遊ぶのでしょうか。ボッチャは、白いボール（ジャックと呼ばれます）をまず投げます。その後、赤と青のボール（このボールをボッチャと呼びます）をジャックに近づけるように投げます。ボールは全部で6色ありますが、投げる人によって使う色は決まっています。
それが遠くのジャックに近づけるように、まっすぐに、または曲げて投げることができます。全てのボッチャが投げられた後、ジャックに一番近いボールを投げたチームがポイントをゲットします。一番近いボールの数だけポイントがもらえるので、複数のボールがジャックの近くにあるとたくさんのポイントを獲得できますよ！
ボッチャの魅力
次に、ボッチャの一番の魅力である、誰にでも出来るというポイントに触れていきます。ボッチャは、障害者スポーツとしてパラリンピックの正式種目にもなっています。手に障害がある人は、専用のランプを使ってボールを転がすことが出来ます。また、頭部だけを動かすことができる人も、口に付けるポインターを使ってボールを転がすことができます。次のようにいろいろな方法があるんです。
- ハンドボッチャ：手を使って直接ボールを投げる
- フットボッチャ：足を使ってボールを投げる
- ランプボッチャ：ランプを使ってボールを投げる
- ヘッドボッチャ：頭を動かすだけでもボールを投げることができる
ボッチャの競技形態
さて、深掘りしていく項目は、ボッチャの競技形態についてです。ボッチャには、シングルス（1人）とペア（2人）とチーム（4人）の3つの形式があります。
シングルスとペアでは、各選手あたり6つのボールが用意され、赤と青の2チームが交互にボールを投げます。チーム戦では、各選手あたり3つのボールがあり、赤、青の順に交互にボールを投げます。試合は4エンドから6エンドで行われ、各エンドでは全てのボールを投げてポイントを競います。
それぞれの形式には、自分の適性や得意な動きを最大限に活かせる工夫がされていますよ。
それでは、最後の豆知識として、ボッチャは、身体を使って戦略を練るゲームなので、普段使わない筋肉を使ったり、自分でも驚くような力を発揮することがあるんですよ！さあ、みなさんもボッチャを始めてみてはいかがでしょうか？それでは、また次回、新しいお題でお会いしましょう！takebonでした。