こんにちは、takebonです。
今日は、少し特殊なバス「コクチバス」について一緒に学んでいきましょう。ちなみに、コクチバスといえば、音から想像すると「口を開けて飛ぶ」バスのように聞こえますが、、実は水生生物の名前なんですよ。
コクチバスとは?
コクチバスとは、魚の一種で、科学的な名前は「Micropterus salmoides」です。そして、元々はアメリカ原産の魚なんですよ。その名前の由来は、「角をつけた口をもつ」という意味。鉤(かぎ)のように突き出た下顎が特徴ですね。
- 名前の由来:「角をつけた口をもつ」
- 特徴:鉤のように突き出た下顎
日本には昭和の初期に持ち込まれました。持ち込まれた目的は釣りの対象魚として、つまり釣り愛好家のためだったんです。
コクチバスの生態
コクチバスは、主に淡水に生息しています。湖や河川でよく見かけますね。お昼間は水底や障害物を隠れ家にして、夜間になると積極的に餌を求めて活動します。一日に2回、夜明けと夕暮れに活動が活発になります。
食事内容は主に小魚や甲殻類です。時には鳥や小型哺乳類、他の魚種を捕食することもあります。別名「ブラックバス」の名前でよく知られていますね。
- 生息地:淡水
- 餌:小魚や甲殻類
- 別名:「ブラックバス」
コクチバスと釣り
コクチバスは釣りの対象魚として大変人気があります。引きの強さやジャンプ力があるため、釣り上げるまでのドラマが楽しめます。また、さまざまなルアーで釣ることができるのも魅力の一つです。
特に春〜秋の気温が高い季節に活動が活発になります。釣り人にとっては、その季節が狙い目の時期とされています。
- 人気の理由:引きの強さやジャンプ力、ルアー釣りが可能
- 釣りの狙い目の時期:春〜秋
コクチバスについて知ると、自然と釣りに興味が湧いてくるかもしれませんね。
以上、コクチバスについてみてきました。普段は見過ごしがちな水中の生物でも、こんなにも面白いことがあるんですね。
さて、次回はどんな生物について学ぼうかな~。それでは、またお会いしましょう。きっと新しい発見があるはずですよ!
ちなみに、豆知識を一つ。コクチバスは、ある種の舌を持たない魚の一つなんです。なんだか不思議ですよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。takebonでした!