こんにちは、takebonです。今日はみんながあまり知らないかもしれないけれど、とっても面白いスポーツ「ボッチャ」について一緒に学んでいこうと思います。知っている人は少ないかもしれませんが、実はボッチャはパラリンピックの正式種目なんですよ。パラリンピックって何?と思ったあなた、それは障がいを持つ人々が出場する大きなスポーツの大会のことを言います。それでは早速、ボッチャについて一緒に学んでいきましょう。
ボッチャのルール
ボッチャのルールはとっても簡単。まずは白いボール、これを「ジャック」と呼びますが、これを場の中に投げます。そして、赤や青のボールをジャックに出来るだけ近くに投げることが目標のスポーツなんです。投げたボールがジャックに一番近かったチームがポイントをゲットできます。このようなスポーツは、他にもペタンクなどがありますが、ボッチャはその中でも特にユニークな特徴がたくさんあります。
ボッチャの魅力
では、ボッチャの何がそんなに面白いのでしょうか。その一つは、男女や年齢に関係なく誰でも楽しむことができる点です。また、障害の有無に関わらず誰でも競技でき、さらに筋力や体力よりも技術や戦略が重視されるため、世界中で楽しまれています。
- 体力に頼らず、頭で考えてプレーする
- 出来るだけジャックに近づけるための技術
- 相手の動きを見て戦略を立てる
これらがボッチャの楽しさの一部です。また観る側も緊張感あふれる展開にハラハラドキドキしますよ。
ボッチャの道具
最後に、ボッチャをするための道具について触れてみましょう。まず、ボールは一人あたり6個、色は赤又は青が用いられます。このボール、一見ただのボールに見えますが、実は硬さやサイズ、そして重さまで規定されているんです。
そしてもう一つ大事な道具があるんです。それはランプと呼ばれるもので、投げる力が弱い人や体の動きに制限がある人がボールを投げるときの補助に使うものなんですよ。これがあれば、誰でもボッチャを楽しむことができます。
それでは、今日はこの辺で。ボッチャ、なかなか面白いスポーツですよね。最後に一つ、豆知識を。ボッチャの起源は古代エジプトとも言われていて、その歴史はなんと5000年以上前にまで遡ると言われています。まさに歴史あるスポーツなんですよ。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。takebonでした。